イマドキの小学生&幼児、手書きのメール、使い方のあれこれ

私が参加している
主婦×教育×ICTプロジェクトのママプリ。

そこで、去年、こんなアプリを出しました。

ただいま!〜ママと僕の伝言板〜 App
カテゴリ: ライフスタイル
価格: 無料

このアプリは、
外出中の両親に、
子どもたちが学校から帰ってきたこと、
帰宅後、どんな風に過ごすのかを
簡単に知らせることができるアプリです。

下記のように、オリジナルの定型文を作ってタッチすれば、
あらかじめ登録してある両親のメールに自動送信してくれる。

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あと、定型文で送るほかにも、
手書きで書いたものを簡単に送ることもできます。
こんな風に・・・。
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このアプリ、
我が家では、留守が多い私と小3息子の連絡に
大変、重宝しているのですが、
ところが、最近は、
6歳(年長)の娘も、このアプリを使うようになりました。

こんな風に・・・
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このアプリ本来の使い方ではありませんが、
私が外出している時などに、
このような熱烈なメッセージが送られてきます。

まっ、自分の子どもなので嫌な気分にはなりませんが、
私自身としては、メッセージの内容よりも、
何も教えていないのに、
こんなことができるようになっていてビックリ!

お兄ちゃんがこのアプリを使っているのを見て、
見よう見まねで使ったと思いますが、
さすが、デジタル・ネイティブ!
こんなことは簡単にできちゃうものなんですね。

そんなことをママ友同士で話していると、
他のママ友からも
「ウチも娘から、こんなメールが届いたよ!」
「息子が、こんなのを送ってくれてさ・・・」
なんて話を聞くこともしばしば。

それでは、イマドキの小学生たち、
どんなメールを母親に送ってくるのか、その一例を紹介しましょう。

まずは、小学3年生の女の子
tadaima

これも、「ただいま」アプリを使って、
子どもが母親の携帯宛てに送ってきたメールです。

たぶん、お母さんが買い物に行っている間に
「勉強しなさい」と言われてしたものの、
勉強が終わってもお母さんが戻って来ない、
テレビでも見て待っていてもいいかなぁ〜
そんなことを思いながらメールしたんでしょうね。

お次も、小学生。3〜4年生くらいかな。
地震があった後、
お父さんに「だいじょうぶ?」ってメールを送ったんですって。
2013-02-01 9.54 のイメージ

地震が起こった後、子どもたちも自身も動揺しているはずなのに、
お父さんのことを心配してメールを送るなんて、いい話ですね。

続いても、小学3年生の男の子。
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これは、買い物に出かけたお母さんに送ったメール。
お母さんに「国語ノートを買ってきて」と頼んだものの、
お母さんは、どんなのを買えばいいのか分からないかも?と思ったらしく、
母親の携帯宛に、このようなイラスト付きメールを送ってきたらしいのです。

これは、
「縦15マス、横10マスの国語ノートを買ってきて」という意味なんですけど、
皆さん、分かりましたか?
なんだか、イラストを通して子どもなりの創意工夫が伝わってきますね。
母親は、こういうのを見てしまうと、思わず、「ぷっ」と吹いてしまうのですが、
子どもに笑わせてもらえる時が幸せなんですよね。

そうそう、
電話かけて伝えた方が早いだろ!ってツッコまないでくださいね。
あくまでも、小学3年生の男の子が
こうやって伝える方がお母さんがわかりやすいかなぁ〜なんて思って判断したこと(^^)

最後は、うちの小3の息子が、つい最近送ってきたメール。
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これは、私が家を留守にする時は、
100円をお菓子代として置いておくのですが、
その日は、たまたま、朝急いでいて100円を置き忘れてしまった。

その日、学校から帰ってきて、100円がないことを発見した息子は、
こんなメールを送ってきました。
「お母さん、忘れたんだな・・・」と察して、見逃してくれるような
そんな優しさはウチの子どもには無く、
仕事中の私に、まるで攻めるかのような字面でメッセージが届きました(^^ゞ

・・・とこんなメールを見ていますと、
イマドキの小学生や幼児だって、アプリ本来の使い方を逸脱して、
子ども自身が、様々な工夫をして使っていくんだなぁ〜ということがよく分かります。

きっかけは、誰かを気遣ったり、自分の欲望を満たすことではありますが、
それでも、「ただいま」アプリには手書きメール機能があって、
入力のやり方が分からなくても、親に連絡がとれる!と咄嗟に判断しているのって
すごくないですか?

デジタル・ネイティブだから、
「これくらいのことは出来る!」といえば、そうなのかもしれませんが、
子どもたちは、iPadを通して、
親が想像もつかないような意思表示をしてくるんですよね。

そんな姿を見ていると、
手書きメールの他にも、意思表示ができるような手段をもっと増やしてあげたら、
いろんなコミュニケーションが発生するのかなぁ〜なんて考えてしまいますね。

ママプリ アプリ第2弾「おんどく!〜ママとぼくの音読カレンダー」を発売しました。

いつの間にか、4月も2週間が過ぎてしまいましたね。この春、新しい生活が始まった方などは、そろそろ、馴染まれた頃ではないでしょうか。

先日、我が家の下の娘も、ようやく小学1年生になりまして、私はついに“幼稚園ママ”から解放。もぅ、何が違うって、子どもが一人で学校へ行ってくれる、送り迎えがいらん!こんな素晴らしいことありません。。。

さて、今日は、
私が参加させて頂いている主婦×教育×ICTプロジェクト「ママプリ」から発売されたアプリを紹介します。

これ↓です。
おんどく!~ママとぼくの音読カレンダー App
カテゴリ: 教育
価格: ¥170

ママプリでは、去年4月にも『ただいま!〜ママとぼくの伝言板〜』というアプリを発売したのですが、今回はその第2弾。

主催者から「ママ達がゼロベースで考えたアプリを作りたい」という無茶ぶりな意向を受けまして、私とママ友は、それは、それは、ない知恵を絞り出して考えましてね。そうして出来たのが、このアプリです。

どんなアプリかは、名前を見ていただけばお分かりかと思うのですが、これは、幼児〜小学校低学年を対象とした音読を録音&記録するアプリです。
なかでも一番こだわったのは、スタンプカレンダーがついているところ。

では、まず、操作から簡単に説明します。

まず、録音画面にいき「ろくおんをかいしする」をタップ。すると、「3」、「2」、「1」の合図が出るので、それに合わせて音読を始めます。
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子ども達が音読している間は、こんな風に「On AIR」の表示がされます。
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で、終わったら、「ろくおんをおわりにする」をタップ。

録音されたデータは、こんな風に表示されます。
再生したい時は、「さいせいをかいしする」というボタンをクリック。
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で、ここからがポイント!音読をした日にスタンプを貼ります。
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実はこのスタンプカレンダー、ママ友からの要望で、ひとつのカレンダーの枠に2種類のスタンプを押せるようにしてもらいました。(←私達の無茶ぶりなアイディアは、開発者をどんだけ悩ませてるかなど知る由もありませんでしたが・・)

ひとつは、子ども達が音読をしたら、「子ども」のスタンプボックスの中から、どれかを選んで“ポチッ”と押します。こんな感じですね。
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もうひとつは、お母さん、もしくはお父さんが音読のデータを聞いたり、それを確認したらスタンプを押すのですが、今度は「お母さん」のスタンプボックスの中から選びます。ご覧頂くとお分かりですが、「お母さん」スタンプは、背景を選ぶような形になります。
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こうして、ひとつのカレンダーの枠の中に、2種類のスタンプが押されていく仕組みです。

どうして、こんな風に2種類のスタンプを押すようにしたのかといいますと、この作業をする時に親子で楽しい会話ができるだろうなぁ〜と考えたからです。

例えば、子どもが、カエルのスタンプを押した後、お母さんがどんな背景を選ぶのか・・・。子どもは興味津々になるでしょう。自分が押したスタンプと合っているのか合っていないのか。可愛いのか可愛くないのか。他愛もないことですけど、そこで子ども達と母親の会話が生まれますよね。
「今日のスタンプはカエルだから、お母さんのは水玉にするかな・・・」とか、
「今日は、ちょっと変なバージョンで和柄を使ってみようかな・・・」とか・・・。
子どもが小さいうちは、まだまだそんな他愛のない会話を楽しみたい!そんな母親の願いがこもってます。

また、私たちの周りで、母親のスケジュール管理を聞いたところ、見開きの月間カレンダーを使っている人が多く、意外にもスタンプを使っている人が多い、ということが分かりました。最近は、カワイイ雑貨屋さんや文房具屋さんに、子ども習い事、誕生日など手帳に押せる小さなスタンプがたくさん売ってるんですよね。そういうのを使って、カレンダーに書き込むこと自体を楽しんでいるママ達も多いということを知り、スタンプカレンダーにこだわったわけです。

で、肝心の音読なのですが、ママ友の間では「録音をしながら読むと子どもの音読は変わる!」という意見に、満場一致。

というのも、小学校の音読の宿題は、親が聞いてサインをするのが当たり前になっているのですが、そんなの、毎日、毎日やっていると、子どもは、とりあえず読めばいいんでしょ、って感じでどんどんいい加減に読んでいくし、親も何かをしながら片手間で聞いているような始末で、親も子もかなり惰性的になってきます。(特に、男の子の音読はいい加減極まりない!)

そんな時に、録音をしてあげると、子どもは急に“スイッチオン!”になり、まるで演者にでもなったかのよう。今まで、ダラダラ読んでいたくせに、急にハキハキと大きな声で読んだりするので、不思議なもんです。

また、そもそも、子どもが「音読するから聞いてね」と言ったタイミングで、親が必ず「聞いてあげる」という状況を作るのも難しい時だってあります。子どものことだから手をかけてやりたいのは山々ですが、2人、3人いるとそういうわけにもいきません。それは、働いているお母さんなんかは特にそうですよね。

そんな時に、このアプリを使って、「録音しておいてくれたら、後から聞いておくよ〜」というのも有効的かと思われます。(実際に聞くかどうかは別として・・・)
書き出し機能もついているので、音読をした時点でお父さんのメルアドに送ることも可。これで、父親を「子どもの音読を聞く係」へ任命できます。

このアプリは、本来、有料アプリで、ただいま期間限定で4月21日まで無料です。みなさん、この機会にぜひともダウンロードしてみてください。よろしくお願いしますm(__)m

絶賛発売中! 書籍『iPad教育活用 7つの秘訣』の取材日記   ⑩俊英館 小池幸司先生

いよいよ、『iPad教育活用 7つの秘訣』の取材日記も今日でラスト!
ラストを飾って下さるのは、同書籍の企画・プロデューサーであり、インタビュー記事にも登場して頂いた俊英館の小池幸司先生です。(以下、「先生」→「さん」付けで呼ばせてください)

思えば、去年8月にTwitterで、
「教育版のiPad事例集が欲しい・・・」という内容をつぶやいた小池さん。

同じようなことをFacebookに投稿してみたら、
これまた、たくさんの方から反響がきて、出版社のウイネットさんが、孫さんバリに「やりましょう!」と言ってくれて書籍化になったとか。

こうして、たった一人のつぶやきから書籍が作られてしまうなんてイマドキというか、スゴイですよね。だったら、私もつぶやいてみるか・・・。「ITエンジニアの妻の声を書籍にしたい!」みたいな・・・(笑)

ところで、皆さんは俊英館をご存じですか?

俊英館は、埼玉を中心に首都圏で展開している進学塾なのですが、iPadの導入は、2010年の非常に早い段階から実施していて、塾としては全国で初めての取り組みだったようです。

公の教育機関と違って、iPadを生徒に貸与したり、一斉導入するなどの方法は難しかった中で、それでも授業の中で利用して学習効果をあげていくためにはどうすればいいか、そんな課題に取り組んできた塾としての経験談を本誌には書いています。

これまた、デジタルハリウッドの事例と同様になりますが、公の教育機関とは違った視点で、教育現場にiPadを導入しているという点で、「教育×ビジネス」というキーワードをお持ちの方には、ぜひとも読んで頂きたいページであります。

で、こちらが、その小池さん。
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書籍の企画・プロデューサーということで、どんな偉そうな人が出てくるのかと思われた皆さん、ご期待に添えず、スミマセンm(__)m
小池さん、そんな人じゃありませ〜〜ん。

といいますか、むしろ、「末っ子」って感じの雰囲気でしょ?(実際そうらしいのですが・・・)
私自身、3人兄妹の真ん中なので分かるのですが、末っ子って、そうそう、こんな感じですよね。なんとなく「人懐っこくて、なんでも楽しめる」みたいな。。。

この本のプロジェクトを進めている時も、まさにそんな感じでしてね。
私だって、それはもう楽しんで、この仕事をさせて頂きましたが、小池さんの“楽しんでる感”は私のはるか上を行ってました。
「この人、ほんとに好きな仕事やってんだなぁ〜」と何度思ったことか。。。。

取材先でもそうでしたし、メッセージのやり取りなんかもそう。言葉の端々に、「この人、本気で楽しんでるよな〜」と思えることが多々あり、そういうところがよくて、いい本を作らなきゃって思ったのも事実。

SNSでの発信がキッカケで生まれた今回の書籍プロジェクト。人とのつながりベースでプロジェクトが進んでいる分、中心にいる人が「一番楽しんでた」ってことが、このプロジェクトが上手く進んだ秘訣だったのかな、なんて今更ながら思っています。

とはいうものの、、、そんな小池さん。また違った一面もありましてね。
「無理なお願い」をする時も末っ子風。編集長なんぞは、その「お願い」を、もう、何度聞き入れたかって感じで、なかでも、台割の変更は凄まじいものがありました。だって、あの人懐っこい感じで、「よろしくお願いしま〜す(^O^)/」とくるんですよ。編集長や私なんて、上手い具合に巻き込まれてしまう。末っ子ってほんと得ですよね。。。

・・・というわけで、今年2月下旬に発売した『iPad教育活用 7つの秘訣』の取材日記もこれで最後になりました。お読み下さった皆さま、関係者の皆さまありがとうございました。

私自身、初めてのライター仕事で大変な時もあったのですが、仕事自体がとても面白くて「こんなに楽しくていいのか」と何度も思いました。あと、「この仕事が終わってしまうのもやだなぁ」とも。

もともと文章を書くのが大好きだったので、それ自体を大いに楽しめたというのもひとつですが、この仕事を通して出会えた先生方が「また、一緒にお酒飲みにいきたい!」って思わせてくれるようなオモシロイ先生たちばかりでよかった。

私の中の先生像がいい意味で崩れたというか、なんというか、「あれ?先生ってこんな感じなの?」と思えたことが一番の収穫かもしれません。
“先生なんだけど、アンラーンしてる” といえば伝わるでしょうか・・・。こういう先生方の姿勢、生き方、ひとりの人間として見習いたいなって率直に思いました。

・・・というわけで、宣伝です。

来る4月27日(土)に、『iPad教育活用 7つの秘訣』に登場された先生方全員が集まられてトークセッションがあります。
書籍のイベントなので、キーワードとしては「iPad」とか「教育ICT」絡みになりますが、そんなこと、カンケーなしに、一度、このオモロイ先生たちを見に来られませんか?
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□ iPadを教育に活用しよう!〜先駆者に聞く実践とアプリ選びのコツ〜
13:00-15:00 Apple Store 銀座
https://www.facebook.com/events/520143874690600/

□ 教育プレゼンテーション研究会 (OpenConnectS Tokyo)
16:00-19:00 銀座会議室
http://www.facebook.com/events/319329504837491/

当日は私も参加していますので、このブログを読んで下さっている方で、
私に何か一言いってやりたい!という方がいらっしゃいましたら、お声がけください(^^)

高校生の必履修教科「情報」の教科書を見てしまいました

この前、某公立高校にお邪魔する機会があって、そこで、来年度用の「情報」の教科書見本を見せてもらったのですが、中を見てビックリ!アラフォー世代の私にとって馴染みのない言葉が、これでもか!ってくらいビッシリ書かれています。

「なにこれ?! 今の高校生ってこんなこと習ってんの!!」
「てか、これ知ってんのって常識のレベル?!」

ページを見ながらそんなことを思わず発してしまった私ですが、いやぁ、情報の教科書を見て驚くのなんのって!

まだ小学生しか育てていない私にとって、イマドキの高校生が「情報」の時間にどんなことを勉強しているかなんて知る由もないのは当然ですが、それでも、自分が高校生の時には習っていなかった教科というのもあり、私の驚きようったらありません。
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そもそも、私のようなアラフォー世代は高校時代に「情報」の教科はなく、学校内でPCを触ることもほとんどなかったワケでありますが、そんな高校に「情報」が必履修教科として定められたのは今から10年前、2003年の出来事のようであります。

Wikipediaでざっと調べたところ、平成24年度までは「情報A」「情報B」「情報C」の3種類があったようですが、来年度の平成25年度からは新教育課程になるということで、情報は「社会と情報」「情報の科学」の2種類の科目に分かれるとのこと。

「社会と情報」は、コミュニケーション能力や情報の創造力、発信力などを養うことを目的とした、どちらかといえば文系よりの科目なのに対し、「情報の科学」は情報機器等を活用して情報に関する科学的思考力・判断力等を養うということですから、こちらは理系よりの科目のようであります。

また、教科自体は必履修ですが、大学のセンター入試には出題されないようです。その一方で、大学によっては入試科目として採用しているところもあり、進むべき進路によっては重要な科目だということですね。

で、情報の教科書を見ていて、何が驚くかって、出てくる用語の多さと扱っている内容!!そして、教科書なのに今風のことが書かれてあるように感じる違和感!!(←このあたり、年齢により個人差がありそうですが・・・)

個人情報、コミュニケーション、フィッシング、チェーンメール、メディアリテラシー、RGB、HTML、CSS、ネットワーク、Wikiシステム、ファイル形式、SNS、知的財産権、出会い系サイト規制法、不正アクセス禁止法、ウィルス、セキュリティポリシー、ユーザーインタフェース、ユーザービリティ、GPS、電子マネー、RFID、ユビキタス、検索、データマイニング、デジタルデバイド、テクノストレス

・・・・という具合に、ざっと教科書をめくっただけでも、まぁ、出るわ、出るわ、ネットや新聞でしか見ないような言葉の数々。こういう言葉って、分かる人には簡単なものなんでしょうけど、主婦の私からすると、これらのような言葉や内容が、“高校生が習うべきもの”として位置づけられているのが、なんともショック。自分の知らないことが、あまりにも多いじゃないですか・・・。

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さらに驚くのは、「これまで情報で習うべきものなの!」と思えるものまで入っているところ!それが下の写真の「プレゼンテーション」。私なんぞは社会人になって、自己啓発レベルでしか学んでいないのに、高校生の一単元で習うことがそもそもビックリ!つまり、常識ってことですよね・・・?

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ちなみに、このプレゼンテーション。どんなことを習うのかというと・・・・
プレゼンテーションの企画から始まって、スライド制作、リハーサル、実施、評価と、それぞれのフレーズで気をつけるべき点が書かれている。社会人の私でも、ちゃーんとためになるような内容で、しかも簡単に書いてあるから分かりやすいじゃありませんか!

この単元の最後に出題されていた例題も面白く、
「文字や静止画だけでなく、音声や動画を用いた方が効果的になるようなプレゼンテーションの内容にはどのようなものがあるか?」とあったので、思わず、私まで考えてしまいました。

いやぁ、それにしてもです。何度も書いてしまいますが、「イマドキの高校生ってこんなこと習ってるの!」という話です。時代が変わったので、求められる知識も違うのは当然ですが、高校生が習うということは、やはり今の常識レベルなんですよね(汗)情報の教科書を目の前にして、あまりにも知らないことが多すぎた自分を、“年のせい”にしたい気持ちでいっぱいです。

今日は、我が家で実際にあったお話をします。

バカな内容で恥ずかしいのですが、この情報が他のお母さんたちの役に立つかも?!と思い書くことにしました。

話題は、ゲームについて。予め言っておきますが、取り上げたゲームを誹謗中傷する目的で書いているわけではありませんのであしからず。

GTA

先日のこと。
我が家の小5長男が、

「iPadにグラセフをダウンロードして〜」

と言ってきました。その後に続く、子どもの常套句、「みんなやってるんだよ〜」という言葉も添えて。

我が家では、アプリの閲覧に対する制限はかけていないものの、アプリのダウンロードに関しては、子供が勝手にできないように制限をかけているので、子供たちは欲しいアプリがあると、必ずこんな風に親に交渉してくるのです。

“グラセフ” という言葉を、その時に初めて聞いた私。ですが、長男の話し方を見ていると、それがゲームアプリであることくらいすぐに分かります。

「ゲームのアプリでしょ。ちょっと調べるから時間ちょうだいね」と私。

調べるというのは、もちろんゲームの中身についてです。グラセフがどんなゲームなのか、一応、ダウンロードする前に調べないとね・・・

ちなみに、ゲームアプリをダウンロードするかしないかの、私のチェックポイントは中毒性と招待機能です。ゲームなんてどれも “ハマる” ように仕掛けられていると思うのですが、ゲームがアプリ化して、大人用と子ども用の境界線が見えにくくなった今、私はこのようなポイントに注意して選んでいます。

で、困った時のグーグル先生ならぬ、ウィキ先生。早速、ウィキペディアで「グラセフ」を調べてみました。グラセフとは、「グランド・セフト・オート」の略称で、そして・・・

グランド・セフト・オート(Grand Theft Auto、略称:GTA)は、アメリカのゲーム制作会社・Rockstar Gamesが発売したコンピューターゲームのシリーズ。架空の街中で突然人を殺害したり、車を盗んで走り回るなど、犯罪を中心にした放埒な内容が特徴。2013年9月時点では、全世界でシリーズ累計1億5,000万本の売り上げを記録[1]している大ヒット作品である。

これを読んで、母親の私、唖然・・・・
「突然人を殺害したり」「車を盗んで走り回る」・・・しかも、「犯罪を中心にした不埒な内容が特徴」って・・・ ぎえぇぇぇーーー!あかんやろ!これ!こんなゲーム、アカンに決まってるやろ!!!思わず、心の中で絶叫してしまいました。

先ほど、中毒性と招待機能のあるゲームは注意していると言った私ですが、バイオレンス的なモノなんて言わずもがな!です。

アプリのダウンロードができる AppStoreを見てみました(下記写真)。すると・・・すぐに、グラセフが小学生に相応しくないアプリだってことが分かりました。

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なぜ、グラセフが小学生に相応しくないアプリだと分かるのか。それは、我が家のiPadには、アプリの表示に年齢制限を設定しているからです。

写真の「500円」の部分を見てください。少々、薄く表示されているのがお分かりでしょうか?

これは、我が家のiPadはアプリの年齢制限を「12+」にしているためで、グラセフは、そもそも「17+」のレーティングがついているため、ダウンロードどころか、タップすらできないよう金額が薄く表示されるのです。

それだけではありません。ちゃんとAppStoreで公開されている詳細を読んでも分かります。評価の部分に「以下の理由により17+のレーティングがついています」と書かれています。これで、17歳以下の子供には相応しくないゲームですよ〜というのが分かりますね。

ちなみに、どんな理由で17+なのかという説明もちゃんと表記されています(以下、抜粋)。

まれ/軽度な性的表現またはヌード
頻繁/極度な過激バイオレンス
頻繁/極度なアニメまたはファンタジーバイオレンス
頻繁/極度な過激な言葉遣いまたは下品なユーモア
頻繁/極度な擬似ギャンブル
頻繁/極度な成人向けまたはわいせつなテーマ
頻繁/極度なアルコール、タバコ、ドラッグの使用または言及

うーん、アカンやろ、これ。小学生には絶対アカンやろ、このゲーム。

で、で、問題は何か!
このゲームが悪いから、小学生のみなさん、気をつけよう!ということではありません。

問題は、つまり、ウチのバカ息子が、「どこでグラセフの情報を手に入れたのか?」ということであります。仮にも、17歳以下は相応しくないとレーティングされたバイオレンスなゲームの情報を、小学生が、いったいどこで手に入れているのでしょうか?

「えっ?(友達の)〇〇の家で、You Tube見て知ったけど。」と息子。

まるで、その言い草は、「なんか、オレ、悪いことした?」というニュアンスです。

でも、息子から聞き、情報源がYouTubeだと知って納得でした。(←だから良いというわけではありませんが・・・)。イマドキの小学生、普段からゲームの攻略法を動画で情報収集したりしてますから、これくらいで別に驚きやしません。

息子の説明では、
「友達の家にいったら、そこのお兄ちゃんが、たまたまYouTubeでグラセフの動画を見ていて、一緒に見せてもらった」とのこと。これも、グラセフに限らず、友達の家に行った時なんかに、遊びの一コマとして有り得るシチュエーション。この状況で知ったのが、たまたまグラセフだった・・・、こんなの、仕方ないでしょ。それで終わらせるべき話なのかもしれません。

ただ、母親として知っておきたいポイントがあります。それは、iPadやiPhone、他のデバイスでもそうですが、ゲームコンテンツやアプリ表示に年齢制限を設定したとしても安心できないってこと。確かに気休め程度にはなるかもしれませんが、万全ではない。

だって、ほら!見てください。17+のレーティングがついているグラセフですが、YouTubeでは、プレイの様子をまとめた動画が、ズラ〜〜〜っと。iPadで機能制限や年齢制限をかけ、子供がバイオレンスなゲームで遊べないように設定したとしても、YouTubeにいけば、いとも簡単にその手のゲーム動画が見れてしまう。

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ゲームの内容を紹介したもの、自分の技を披露したものなど動画の内容は様々ですが、子供たちは実際に操作をしなくても、動画を見ればゲームの中身を知ることができます。

しかも!このような動画は数多くあるから、端末で制限もかけにくい。もしかしたらアダルトコンテンツのように、カテゴリーやキーワードで動画を制限してしまうことができるのかもしれませんが、そうしたら、子供たちが普段から楽しみに使っているゲーム攻略法の動画が見れなくなってしまう。

さあ、さあ、ここからはみなさんのご家庭をイメージして考えてください。「年齢制限のあるゲームの動画を子供がYouTubeで見ている!」。親として、どんな風に言葉をかけますか?、そしてどんな対処方法を考えますか?家庭では、今後、YouTubeをどう見せますか?

私も、息子にはいろいろ話をしましたが、何か良いアイデアがありましたら教えて頂けたらなと思います。